2025.11.26
【中部エリアで防犯強化】中小企業が狙われる3つの理由
「うちの会社、防犯らしい防犯はしていないな…」
と少しでも感じた方は、読み進める前に一度、無料の防犯診断・ご相談をご検討ください。
現場を確認し、貴社だけの“狙わせない防犯プラン”をご提案します。
中部エリアの中小企業施設は、幹線道路や高速IC、港湾に近い立地や、住宅地との混在といった理由から、侵入窃盗に狙われやすい環境にあります。さらに、日本海側の積雪・季節風/内陸の濃霧・寒暖差/太平洋側の海風・塩害といった気候・地形の差が、誤作動や死角を生みやすくしています。
ただし、「狙わせない防犯」をしっかり考えれば、被害は大きく減らせます。
本記事では、防犯のプロの目線で、「中部エリアの中小企業が狙われる3つの理由」を、現場で使える言葉でわかりやすくお伝えします。
なぜ中部エリアの中小企業が狙われやすいのか?3つの理由

理由① 「動線が整いすぎている」——高速・港・幹線が結びつく地の利
東名・新東名・名神・中央道・北陸道、伊勢湾岸道や名古屋第二環状、国道1号・23号・41号……。
港(名古屋・四日市・清水)と高速IC、幹線道路が短距離でつながる中部は、物流には最適です。
同時に、夜間に人が引ける倉庫や資材ヤードから“数分で幹線へ”という逃走ルートが描きやすい環境でもあります。
暗い裏道やヤードの抜け道が**「短時間で手を出して離脱できる場所」**として、侵入者の下見対象になりがちです。
理由② 「使いながら継ぎ足してきた」——増改築・配置替えで生じた綻び
長年稼働する工場・倉庫・町工場が多い中部では、増築・間仕切り・テナント入れ替えを重ねるうちに、
出入口の数・カギの種類・通路の導線が複雑化し、対策の“抜け”が起きやすくなります。
たとえば、古いシャッターの下端のたわみ、勝手口のワンドア・ワンロック、
後付けカメラはあるが侵入経路や退路が映っていない、共用通路や非常口に検知がない——。
こうした小さな綻びの積み重ねが、**「ここなら入れる」**という判断につながります。
鍵やシャッターを一部更新しただけでは、現代の手口に追いつかない場面が少なくありません。
理由③ 「うちは現金を置かないから大丈夫」——被害はお金以外に広がる
中部の社長様からは、「現金は置かない」「保険がある」というお声をよく伺います。
しかし実際は、銅線・工具・タイヤ・電子部品・EC在庫など、“売れる物”が狙われやすいのが実情です。
さらに、社用PC・USB・書類の持ち出し、操業停止による納期遅延、
取引先・従業員の不安といった信用面のダメージは保険では埋めきれません。
侵入者は事前に**「入りやすい」「見られにくい」「音が出ない」**場所を下見します。
対策を先送りしている施設ほど、狙いやすいと判断されてしまいます。
狙わせない防犯とは?——セキュリティキーパーを中心に「下見の段階で止める」
録画は事後、抑止は事前。
警戒中の竹中エンジニアリングの屋外センサーで敷地に近づいた瞬間をとらえ、
セキュリティキーパーは設置してあるだけで強い存在感を放ち、
下見に来た相手へ「ここは本気の防犯が入っている」と一目で伝えます(=未作動でも抑止)。
- 見せて引かせる(常時):道路からよく見える高い位置に設置。
- 気づいて止める(検知時):状況に応じてフラッシュ・音声・サイレンを作動。
- 証拠は記録で:カメラは単独で録画。人物や動線が分かる角度の見直しと保存設定を行います。
つまり、建物に触れられる前、下見の段階で「割に合わない」と諦めさせる設計です。
防犯のプロが提案する「中部エリア向け 狙わせない防犯プラン」

ステップ① 抑止力で「狙わせない」
建物のよく目立つ位置にセキュリティキーパー。
出入口・駐車場・搬入口にセキュリティ表示を配置し、近づく気持ちを失わせる。
必要に応じて音声アナウンスやフラッシュで心理的プレッシャーを与えます。
ステップ② 外周で「近づかせない」
竹中エンジニアリングの屋外センサーで外周を面と線で見張る(防犯機器は二重警戒)。
フェンス沿い・ヤード角・裏門など“最初の一歩”を重点に、検知→即威嚇の流れを作ります。
ステップ③ 出入口・窓で「入らせない」
シャッターセンサー/マグネットスイッチ/ガラス破壊センサーで侵入点を封じる。
普段使わない扉ほど手厚く。
万一入られても人感+カメラで長居させない・証拠を残す体制に。
中部地方のお近くの窓口
お近くの窓口【愛知県】 お近くの窓口【三重県】 お近くの窓口【岐阜県】
お近くの窓口【静岡県】 お近くの窓口【山梨県】 お近くの窓口【長野県】
お近くの窓口【新潟県】 お近くの窓口【石川県】 お近くに窓口【富山県】 お近くの窓口【福井県】
よくある質問(簡潔Q&A)
Q. カメラはあるのに被害が減りません。
A. カメラは記録、抑止は見せる・鳴らすです。外周検知→セキュリティキーパーで“近づいた時点”にやめさせます。
Q. 既存設備は使えますか?
A. 多くはそのまま活用可能。カメラは角度と保存設定を見直します。
Q. いくらから始めれば良い?
A. まずは裏門・ヤード角・搬入口の3点から段階導入。費用は無料診断で概算をご提示します。
まとめ
- “入られてから”では遅い。下見の段階で止める。
- セキュリティキーパー × 竹中エンジニアリングで、外周 → 出入口 → 内部の順に無駄なく強化。
- まずは無料診断で、貴社の弱点3つを見える化しましょう。
地域特性に合わせた最適解
中部は積雪・霧・塩害など、地域ごとの条件が大きく異なります。
私たちは現地診断で動線・死角・時間帯を見える化し、セキュリティキーパーを軸に、竹中エンジニアリング製センサーを最適な位置・設定で組み合わせます。
その結果、“下見の段階で止める”狙わせない防犯を実現します。まずは無料の防犯診断をご利用ください。
その他オススメ記事
もっと詳しく知りたい方は「防犯専門企業セキュリティハウスのトップページ」をご覧ください


