2025.12.01
遠隔監視システムで会社の「防犯」と「見える化」しませんか?
遠隔監視システムを入れると、会社の「防犯」と「見える化」を同時に進められます。
その中でも、セキュリティハウスの遠隔監視システム「i-NEXT」は、中小企業の工場・店舗に特に向いた仕組みです。
まずは、「うちの会社に本当に遠隔監視システムは必要なのか?」「入れるなら、どこに・どれくらいの台数が良いのか?」
を一緒に整理するために、防犯のプロによる無料の防犯診断・遠隔監視相談から始めることをおすすめします。
なぜ今、中小企業に「遠隔監視システム」が必要なのか?
「現場を見に行かないと分からない」不安、ありませんか?
こんなお悩みはないでしょうか。
- 夜間や早朝の工場・倉庫の様子が全く分からない
- 店舗をスタッフに任せている時間帯が不安
- 出張中や移動中でも、自社の様子をサッと確認したい
- 「カメラは付けているけど、録画を見返したことがほとんどない」
従来の防犯カメラは、
- 何かあった時の「証拠用」
- 普段は存在を忘れられている
というケースがほとんどです。
しかし本音を言えば、
「できれば事件が起きてからではなく、“起きる前”に止めたい」
「ついでに、サボりやムダ時間も減らしたい」
ではないでしょうか。
防犯カメラだけでは足りない理由は?
防犯カメラだけでは、次の部分が弱くなりがちです。
- 今その瞬間、現場で何が起きているか が分かりにくい
- すぐに確認・指示が出せない
- 「見られている」というプレッシャーが弱く、抑止力が足りない
そこで必要になるのが、
「防犯カメラ」+「遠隔監視システム」+「強い威嚇機器」
という考え方です。
この「セット」で考えると、
会社全体の“防犯”と“見える化”を同時に進めることができます。
遠隔監視システム「i-NEXT」とは?(防犯のプロが開発)
i-NEXTは「業務管理カメラ」として特許を取ったシステム
セキュリティハウスの遠隔監視システム 「i-NEXT」 は、
防犯のプロが 操作性・拡張性・安全性 の3つの要素で特許を取得したシステムです。
特徴を一言でまとめると、
- 社長や責任者が、その場にいなくても現場を指示・管理できる
- 将来、カメラや店舗・工場が増えても、拡張しやすい設計
- 多拠点の管理がしやすい
- 閲覧権限の設定が可能(Aさんは見えるが、Bさんは見えない等)
という、「中小企業の現場」にフィットした仕組みです。
使いやすさとセキュリティ性に徹底的にこだわった設計
i-NEXTは、こんな時代背景を前提に作られています。
- 映像がハックされるニュースが増えている
- ただの「安いネットワークカメラ」では不安
- 現場で使う人も、スマホやタブレットから簡単に操作したい
そのため、
- 防犯専門店が考えた 抜群のセキュリティ性
- 一度使うと他のシステムに戻れないと言われる ユーザーインターフェイス
を両立しています。
「その場にいなくても、それ以上の効果を生むのがi-NEXT」
というコンセプトが示す通り、
“現場に行かないとできなかった管理” を、事務所や外出先からできるようにするシステムです。
事例でイメージする「見える化」と防犯
製造業のライン監視で「止まらない工場」に
ある製造業の会社では、
- ライントラブルが起きるたびに責任者が現場に走る
- 状況が分かるまでラインが止まる
- 場合によっては、社長が現場に呼ばれる
というムダな時間が発生していました。
i-NEXT導入後は、
- 事務所や社長室から、リアルタイムにラインの様子を確認
- 「どこで・何が起きているか」を画面で把握
- 必要に応じて、遠隔からすぐに指示
結果として、
「ラインが止まる時間が減り、
‘現場に行く前に状況が分かる’ようになった」
という効果が生まれています。
牛舎や倉庫など、人が少ない場所の見守りに
別の事例では、約2,000頭の牛を管理する牛舎にi-NEXTが導入されています。
- 遠隔から牛の様子や体調を確認
- 夜間は外部制御機能でライトをON/OFF
- 防犯だけでなく、労務管理・安全管理としても活用
これは牛舎に限らず、
- 夜間は無人になりやすい倉庫
- 人が少ない工場・資材置き場
- 事務所から離れた第二工場
などにも、そのまま置き換えが可能です。
「狙わせない防犯」を作る3点セットとは?
防犯設備士として一番お伝えしたいのは、
「カメラだけ」では、本当の意味で会社は守れない
という現実です。
本気で会社を守るなら、次の3点セットが理想です。
- 竹中エンジニアリング製センサーで「近づいた時点」で検知
- セキュリティキーパーで、強い威嚇と抑止
- i-NEXTで、遠隔監視と録画・業務管理
順番に見ていきましょう。
① 竹中エンジニアリング製センサーで「近づいた瞬間」をとらえる
竹中エンジニアリングの各種センサーは、
プロの防犯現場で長年使われてきた信頼性の高い機器です。
たとえば、
- フェンス内に入った人を検知する屋外用赤外線センサー
- 出入口・搬入口に近づいた人や車を検知するセンサー
- 夜間の敷地内を見張る外周警戒センサー
などを組み合わせることで、
「建物の中に入られる前に」
「窓や扉を破られる前に」
警戒時にセンサーで検知して異常をキャッチできます。
② セキュリティキーパーで「見られている・録られている」をはっきり伝える
私が「もっとも抑止力が高い」と考えている機器が、セキュリティキーパーです。
- 大型の回転灯やフラッシュ
- 「防犯中」「録画中」などの音声・表示
- 夜間でも遠くから分かる存在感のあるデザイン
これにより、不審者はこう感じます。
「ここはカメラだけじゃないな」
「センサーと連動していて、すぐにバレそうだ」
つまり、
“そもそも狙われにくい会社”を作るための威嚇機器です。
③ i-NEXTで遠隔監視+録画=証拠+業務管理
センサーとセキュリティキーパーで「近づきにくい環境」を作ったうえで、
i-NEXTでその様子を遠隔から確認・録画します。
- センサーが反応したタイミングの映像をすぐ確認
- 必要に応じて警察や警備会社への連絡
- 日中は、業務の様子を「業務管理カメラ」としてチェック
これにより、
- 「近づきにくい」
- 「入られにくい」
- 「入られても特定しやすい」
という3段階の防犯体制を作ることができます。
遠隔監視システム導入を成功させる3つのポイント
① どこを・何のために見るのか?目的と場所を決める
遠隔監視システムは、
「とりあえず全部映す」よりも、目的をはっきりさせることが重要です。
たとえば、
- 防犯目的
- 出入口・バックヤード・フェンス内・高額品の保管庫 など
- 業務管理目的
- 工場ライン・レジ周り・作業場・荷捌き場 など
「この場所だけは必ず見たい」
というポイントを一緒に整理してから、カメラの位置と台数を決めます。
② 誰が・どこから・どこまで見られるか?社内ルールを作る
遠隔監視はとても便利ですが、
使い方を間違えると「監視されている感」が強くなり、社員さんの不信感につながることもあります。
おすすめは、こんな考え方です。
- 社長だけが全てのカメラを見られる
- 店長・工場長は、自分の担当エリアだけ見られる
- スマホから見られる場所を決めておく
i-NEXTは、こうした権限設定や運用ルールの設計にも向いたシステムです。
最初に「社内ルール」も含めて一緒に考えることで、導入後のトラブルを防げます。
③ セキュリティハウスに相談するメリット(補助金・将来拡張も視野に)
- 家電量販店でとりあえず買う
- インターネット通販で安いカメラを買って自分で付ける
という方法もありますが、
社長の時間とお金を一番ムダにするのは「やり直し」です。
総合防犯設備士に相談いただくと、
- 将来のカメラ増設や、入退室管理・警備システムとの連携まで見据えて設計
- 「防犯」だけでなく、「業務改善」「労務管理」としての活用も提案
- 場合によっては、補助金・助成金の対象になりそうなポイントもアドバイス
といった部分まで含めてサポートできます。
まとめ:まずは無料の防犯診断・遠隔監視相談から
- 遠隔監視システムを入れると、「防犯」と「見える化」を同時に進められる
- セキュリティハウスの 「i-NEXT」 は、
防犯のプロが操作性・拡張性・安全性で特許を取得した、
中小企業向けの遠隔監視システムです。 - 竹中エンジニアリング製センサー+セキュリティキーパー+i-NEXTの3点セットで、
「狙わせない防犯」と「現場の見える化」を同時に実現できます。
とはいえ、
「うちの規模・業種で、どこまでやるべきか?」
「工場・倉庫・店舗、それぞれどこに何台つけるべきか?」
というのは、ネット記事だけでは判断が難しいところです。
そこで、総合防犯設備士による無料の防犯診断・遠隔監視システム相談をご用意しています。
- 現状のカメラ・センサー・警備システムのチェック
- i-NEXTを使った遠隔監視プランのご提案
- セキュリティキーパーや竹中エンジニアリング製センサーとの組み合わせ案
- おおよその予算感や、補助金の可能性についてのアドバイス
まで、分かりやすい言葉でお伝えします。
「まずは話だけ聞いてから決めたい」
という段階でも、もちろん歓迎です。
遠隔監視システムで会社の「防犯」と「見える化」を進めたい企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
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