
刑法犯認知件数(2024年)が発表されました!3年連続増加!
刑法犯認知件数が3年連続で増加しています。警察庁が刑法犯認知件数の2024年度版を発表しました。2024年は7万3,7679件となりました。この数値が1件でも少なくなってほしいと願っています。そしてこの中に分類される「侵入盗」についても確認していきます。刑法犯認知件数の詳細を確認して、分析を行いましたその結果とどのように防犯を行えばいいのか?をまとめております。

刑法犯認知件数を読み解く
刑法犯認知件数のグラフが上図となっています。2019年~2024年までしかグラフにはありません。刑法犯認知件数は2000年をピークに2021年まで毎年減少していました。2022年から上昇に転じています。コロナ禍が落ち着いたタイミングなのは気のせいででしょうか。また歴史を振り返ると「物価が上がると治安が悪くなる」傾向があります。現在のご時世と重なっています。

窃盗犯認知件数も同様の推移
刑法犯の中でも、「窃盗犯」だけの集計結果を確認していきます。「刑法犯」と同じように22年から上昇しています。窃盗もさらにカテゴリ分けすることができます。セキュリティハウスは主に「侵入盗」から守るためのご提案しております。そこで侵入盗について確認していきます。

旅館・工場・倉庫は「侵入盗」が増加
刑法犯‐窃盗犯の中に侵入盗があります。侵入盗は昨年と比べると1,192件減少しています。全体として減少しているものの、場所によっては増加しているところもあります。例えば旅館・工場・倉庫は増加しております。こういった業種でお勤めの方は警戒して頂きたいです。全体としては減少していますが、世の中の体感治安は悪くなっています。闇バイト強盗などは引き続き警戒は必要です。

侵入盗対策の「狙わせない防犯」
写真のような機器(セキュリティーキーパー)を取り付けることを推奨しています。泥棒は「この建物はやめておこう」と思います。そうやって意図的に泥棒に諦めさせる防犯を「狙わせない防犯」と呼んでいます。この考え方をコンセプトにしております。詳しく知りたい方は下記のリンクを御確認ください。
刑法犯認知件数を増やさない為にも「自主機械警備システムNEXT」!
3年連続で増加している刑法犯認知件数を増やしてはいけないと考えています。防犯を検討されている方には「自主機械警備システムNEXT」をご覧頂きたいです。コンセプトである「狙わせない防犯」を体現しています。お客様の環境・予算などに合わせてカスタマイズも可能です。よく導入されている防犯機器も併せて紹介しております。関心のある方は下記を御確認ください。
