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2005年10月26日 ストーブの使い始め 火災に注意

火災:ストーブの使い始め、秋に多発 注意呼びかけ−−消防本部 /秋田

 毎日新聞10月25日の記事によると、ストーブの使い始めに火災が多発するということです。
秋になると暖房器具を使用し始めるが、整備不良などがたたり、「ストーブの火が消えない」という119番通報が増えるということです。以下新聞記事よりご紹介しましょう。

秋田市消防本部によると、ストーブ使用には事前のメンテナンスと取り扱い説明書に沿った使用が大切。すすがたまっていたり、前年の灯油を使えば不完全燃焼や異常燃焼を引き起こす危険性がある。使用前には業者にメンテナンスを依頼してほしいという。またカートリッジ式タンクの場合、キャップの閉め方が緩ければ、灯油がストーブ内部にもれて引火する恐れもある。使用後も余熱があるため、可燃物を周囲に置かないなどの注意も必要。同本部は「日々の手入れで火災は予防できる」と呼び掛けている。

 秋の深まりとともにストーブが必需品となってきます。高騰する石油対策として「ウォームビス」が提案されていますが、いずれにしても火災を起こすと大変なことになりますので、使用前にはくれづれも点検してご使用ください。

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