防犯ブログ

  • 侵入手口(店舗)
2005年10月31日 時計店に車突っ込み、高級時計計150点盗む

読売新聞10月30日付け記事によると、30日 午前4時50分頃、徳島市の時計店で、入り口シャッターが乗用車で突き破られ、店内の陳列ケースのガラスが破られ、ロレックスなど高級時計150点が盗まれた窃盗事件がありました。
警報装置が作動し、警備会社からの110番通報で駆けつけた警察官が発見したようで、シャッターにつっこまれている乗用車は同日未明に盗まれた盗難車。バックで時計店のシャッターに突っ込んでおり、破損したシャッターのすきまから店内に侵入したと見られています。

●宝石店などへの侵入窃盗の手口は年々荒くなっており、数分で犯行を終了するために、壁やシャッターに車を突っ込んで破損させ、そこから侵入・・といった被害も発生しています。

●宝石店の侵入警戒システムは、そのような手口に対応するため、【侵入した泥棒の視界を遮り、犯行を継続させない】霧による威嚇「フォグガード」をお勧めします。侵入を検知すると霧が噴射され、数秒で店内は真っ白。視界を奪うことにより犯行継続を妨げます。宝石店にて多く採用され、実際に窃盗発行時に犯行が中断され被害が最小に押さえられた事例があります。

●又、宝石や高級時計などは、夜間は防犯金庫などに保管することをお勧めします。

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