防犯ブログ
- 犯罪手口(寺社仏閣)
2005年11月04日
賽銭ドロ 犯行記録持ち歩く。
大阪市の神社でさい銭泥棒をしたとして逮捕された男のお話。
男は、1月から大阪市を中心にさい銭泥棒を繰り返し、几帳面にも盗んだ日時、場所、金額を書いた“犯行記録”をつけていました。
11月4日午前4時ごろ、大阪市東成区の路上で、職務質問をした警察官が犯行記録ノートを見つけ、追及すると犯行を認めました。
記録にある被害は計約160万円。何カ所も盗みに入った日もあり、調べに対し「200件ぐらいやった。さい銭で生活していた」と供述しています。
罰当たりなことに、寺社仏閣の賽銭泥棒も意外と多いんです。お正月やお祭りの後などは賽銭額も大きいため、狙われやすいのです。
又、賽銭箱ごと盗む泥棒や、賽銭箱を壊して現金を盗む泥棒もいて、賽銭箱を元通りにするのに費用がかかります。事前の対策をお勧めします。