防犯ブログ
- 放火・火災
2005年11月07日
火災の発生しやすい時期
冬から春先にかけては暖房器具など、火気を使う機会が増え火災の発生が高くなる季節です。
火の取扱いには十分注意しましょう。
平成16年の建物火災での出火原因は・・・(※放火・放火の疑いを除く)
1.こんろ(17.6%)
消し忘れ、加熱などによって発生。
2.たばこ(10.4%)
火源の転倒・落下、消したはずのものが再燃することによって発生。
3.ストーブ(5.0%)
可燃物の接触・落下、引火・ふく射、使用方法の誤り、消し忘れ、加熱によって発生。
火災を防ぐために注意するポイント
こんろ
* 油料理の際は火のそばを離れず、離れる時は必ず火を消す。
* 使用方法を守り、加熱しすぎない。
* ガス台の周囲には燃えやすいものを置かない。
たばこ
* 投げ捨て、寝たばこはしない。
* 喫煙場所を設けて、灰皿には水を。
* 吸いさしを残したまま、その場を離れない。
ストーブ
* ストーブで洗濯物を乾かさない。
* 周囲に燃えやすいものを置かない。
* 給油は完全に火が消えたことを確認してから。
また、たき火や、お風呂の空だきにも注意しましょう。