架空の信用情報機関を名乗って「ブラックリストに登録されたくなければ、現金、免許証の写しなどを送付するように」と手紙を送り付ける新手の振り込め詐欺が多発しています。
都消費生活総合センターや区市の相談センターに9日までの3日間で147件の相談が寄せられました。
手紙には「情報登録を回避する手続き代行費用6万3千円を11月22日までに現金書留で郵送する」よう指示し、さらに「個人情報保護法に関連して、電話の問い合わせには応じない」とし、問い合わせは郵便で免許証などのコピーを同封するよう書かれています。