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2005年12月03日 年末年始の防犯対策

年末年始は、旅行や帰省などで家を留守にする方も多いと思います。
また、いつもより多額の現金を金融機関から下ろし、自宅にその現金を保管することになります。

年末年始は、その留守や多額の現金を狙った犯罪が増加します。

金融機関からお金をおろして帰る途中は、スリやひったくり、途中狙いに気をつけましょう。
(途中狙い:「お金が落ちましたよ」「服が汚れていますよ」など声を掛け、注意が落ちている現金や服に向いた隙に現金を奪う。)

家を留守にする場合は、
1.新聞や郵便物を止める。
新聞や郵便物が溜まっているということは、留守にしている証拠です。

2.近所に留守の期間を伝えておく。
泥棒は人に見られる事を気にします。
見かけない人、家を窺う不審な人を見かけたら注意を払ってもらえるよう、お願いしておきましょう。

3.留守番電話のメッセージに留守の期間を入れない。
泥棒は留守を確認するために、電話をすることがあります。
「○日まで留守です」というメッセージはもちろん、転送が可能であれば携帯電話などに転送し、出来るだけ留守であることを分かりにくくしましょう。

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