防犯ブログ
- 犯罪手口
2006年01月20日
中国人空き巣団逮捕
熊谷市などで空き巣200件切り返す
埼玉県県警組織犯罪総合対策本部と熊谷、鴻巣、深谷署は、1月18日、窃盗と住居侵入の疑いで、熊谷市本石二丁目、中国籍で無職陳明鳳容疑者(38)と同所、同無職楊華容疑者(30)ら中国人男女計四人を逮捕しました。(埼玉新聞社)
陳容疑者らは「2004年11月から昨年12月までに、熊谷市や本庄市など県北部で約200件の空き巣を繰り返した」などと供述しており、県警は、被害は約1億200万円相当に上るとみています。
その他の報道によると、 同容疑者は2000年10月、警視庁に窃盗容疑で逮捕され強制送還されたが、2004年10月に再入国。「また泥棒をするために密入国した。盗んだ金は渡航費などに充てた」と供述しているようです。
<犯行手口>
陳容疑者ら昨年12月7日夕方、熊谷市の飲食店へ窓ガラスを割って侵入、貴金属など計11点を窃盗。
中国人4人は、市内のアパートを拠点に、住宅街で盗みを繰り返し行っていました。
盗んだパソコンや貴金属類えを、郵便局などから中国の仲間に送っていたとのこと。
中国人は、以前窃盗容疑で逮捕され強制送還されたにもかかわらず、再度日本で犯行を行っています。
やはり、外国人犯罪者から日本は狙われています。
狙われないように、自分の安全は自分で守るということを実施してくことが大切です。
<最近の外国人犯罪>
韓国人籍の男逮捕 社員寮ねらい50件
愛知県警名東署は10日までに、韓国籍の盧一彦容疑者を窃盗などの容疑で逮捕。盧容疑者は98年から00年にかけて、愛知、三重県や大阪府などで大手会社の社員寮ばかりを狙った空き巣を約50件繰り返し、盗んだ通帳などを使って現金約300万円を引き出していたとみられ、同署で追及している。盧容疑者は「生活費がほしかった」と供述しているという。
調べでは、盧容疑者は00年1月14日、愛知県豊川市内の社員寮に侵入し、男性社員方から通帳など6点を盗んだ疑い。盧容疑者はその後、知人の男と共謀し、通帳を使ってこの社員の口座から400万円を引き出していた。同署は盧容疑者を指名手配し行方を追っていた。8日に埼玉県川口市内の社員寮に侵入した際に男性に取り押さえられ埼玉県警川口署に窃盗未遂容疑で逮捕された。(毎日新聞) 1月10日
今後も、外国人犯罪が継続すると考えられます。
特に、外国人の組織的な犯罪はプロの集団です。
被害に遭わないためには、まずは「自分の家は被害に遭うとは思っていない」という意識を変える必要があります。防犯対策をしすぎることはありません。日々の心がけ、防犯対策を行っていくことが大切です。