防犯ブログ

  • 放火・火災
2006年03月24日 校長先生 隠れタバコでぼや。

「だめだよ校長先生!!隠れたばこでボヤ 川崎の小学校」

こんな見出しで新聞に載せられてしまったこの小学校、j実は敷地内は全面禁煙。
ところが、校長先生は校長室で隠れてタバコを吸っていたんですよね。
校長室のごみ箱から火が出ているのを教頭らが見つけすぐに消火器で消し止めましたが、机の一部を焦がす・・ということに。そのとき校長は外出していたとのことです。
当時、校内は二時限が終わった後の休み時間中で、児童の避難騒ぎはなく、けが人もなかったことが幸いでしたが、もし万が一校長室に鍵でもかかっていたら、気がつくのが遅れたら・・・と思うとぞっとします。

校長は「吸い殻を紙にくるんで捨てたが、火が完全に消えていなかった。規則を破って喫煙した上、騒ぎを起こしてしまい大変申し訳ない」と釈明しているとのこと。
いずれにしても、生徒がトイレで隠れて喫煙・・というのを指導する立場の先生が・・と思うと、非常に残念に感じます。

「炎センサー」という商品は、ライターで火をつけた瞬間に「ここは禁煙です。おタバコはご遠慮ください」というメッセージが自動的に流れるというもので、放火対策に主に使用されるのですが、禁煙場所での喫煙防止にも使用されています。
この校長先生には自戒のためにも必要かもしれませんね。

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