防犯ブログ

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2006年04月07日 武装化する韓国スリ団 催涙スプレー噴射

昨日のニュースでご覧になった方も多いと思いますが、韓国人スリ団が又、活動を活発化しており注意が必要です。
六日午前九時五十分ごろ、JR西日暮里駅(東京都荒川区)構内で、駅構内のエスカレーター付近で乗客を物色していたところを警戒中の警察官に職務質問されて逃げ出し、エスカレーターを上ったところで催涙スプレーを吹き付けました。
東京消防庁によると、取り押さえようとした警察官二人を含む男女二十七人が目やのどの痛みを訴え、手当てを受けました。四人は刃物などを使う韓国人の武装すり団とみられ、警視庁は傷害などの現行犯で一人を逮捕しました。

 逮捕された男は、韓国籍で刃渡り二十センチの包丁を隠し持っていました。平成十四年にも窃盗容疑で大阪府警に逮捕され、昨秋に強制送還されています。今回は旅券を持っておらず「送還後、すぐに密入国した」と供述。出入国を繰り返す「ヒットアンドアウエー」で犯行を重ねていたとみられています。

刃物を隠し持つ「釜山グループ」と催涙スプレー以外は携帯しない「ソウルグループ」 活動再び活発化

韓国人の武装すり団の手口は駅のエスカレーターで高齢女性らを取り囲み、バッグから財布を抜き取るのが一般的。
武装化が顕著になった平成1七年には、JR日暮里駅ですり団と格闘になった警察官が発砲するなど、駅が騒然となる逮捕劇がたびたび発生。十六年に、東急田園調布駅で乗客らが負傷する事件を受けた取り締まりの強化で沈静化していましたが、都内で昨年千五百件起きるなど、再び活発に。
すり団らしき犯人が、駅でスプレーをまき散らす事件も今年一月に東京メトロ市ケ谷駅で、三月に都営大江戸線新宿駅と相次いでいます。
 韓国人のすり団は刃物を隠し持つ「釜山グループ」と催涙スプレー以外は携帯しない「ソウルグループ」に分かれるとされていますが、今回逮捕された容疑者は釜山出身を自称。二月にも釜山グループ三人が逮捕されており、警視庁は刃物の使用も辞さない釜山グループが活動を活発化させているとして、警戒を強めているとのことです。

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