防犯ブログ

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2006年04月14日 学習塾からの帰宅途中に通り魔被害!!

4月13日のニュースで、下記の通り魔事件の記事がありました。

<路上で女子生徒切られる 横浜、通り魔事件で捜査>(共同通信) - 4月13日9時22分更新
 4月12日午後10時ごろ、横浜市西区宮ケ谷の路上で、学習塾から帰宅途中だった同区内に住む県立高校3年の女子生徒(17)が、後ろから近づいてきた男に刃物のようなもので切りつけられた。生徒は左のほおを約8センチ切られ軽傷。男は走って逃げた。戸部署は通り魔事件とみて傷害容疑で男の行方を追っている。調べでは、男は20歳ぐらいで、身長160−170センチ。黒いパーカ、黒い帽子姿だったという。現場はJR横浜駅から西約2キロの住宅地。

また、4月14日のニュースでも、下記の事件がありました。

<カッターナイフ持った男に男児切られる 大阪・茨木>社会ニュース 2006年 4月14日 (金) 03:03
 13日午後4時10分ごろ、大阪府茨木市五十鈴町の市立五十鈴市民プールの更衣室で、小学2年生の男児(7)がカッターナイフのようなものを持った男に肩と腕を切りつけられ、すり傷を負った。男は逃げ、茨木署が傷害容疑で行方を調べている。同署によると、水泳教室に通っている男児が更衣室に戻ったところ、更衣室にいた男に「付いてこい」と腕をつかまれ、振り払おうとすると切りつけてきたという。男児が「助けて」と叫ぶと、男は逃走。更衣室には当時ほかに誰もいなかったが、同プールの警備員らが走って逃げる男を目撃していた。
男は17〜18歳ぐらいで身長約170センチ。黒い短髪で、灰色の迷彩柄の上着を着ていたという。

 最近、通り魔事件が続いており、カッターナイフなどの刃物で切りつけられる被害が発生しています。
一瞬の間に襲撃されるので、刃物を使用された場合などは生命の危機にさらされる可能性もあります。
いつどこで被害が発生するかわからないだけに、『通り魔』は恐ろしいものです。

塾帰りの女子生徒が通り魔被害にあったことについて
 昨年12月、京都市宇治市の学習塾で起きた女児殺害事件より、学習塾の安全対策が急速に進められていたにもかかわらす、このような事件が発生したことはとても残念に思います。

 先日公表された「学習塾の安全確保ガイドライン」の内容でも、通塾時の安全確保が取上げられていました。学習塾の安全対策(水泳教室などの教室も含む)は、小学校の施設などに比べ安全対策がまだまだ進んでいないように思えます。

 幼い子どもたちは特に犯行のターゲットにされます。子どもたちの安全を守るためにも、安全対策を早期に進めてもらいたいものです。

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