防犯ブログ
- 防犯グッズ
2006年06月23日
またまた、郵便局で強盗発生!
本日(6/23)、新潟県内の郵便局で強盗事件が発生したのと新聞記事を見ました。凶器として包丁(刃渡り約30センチ)を局長に突きつけ、現金1100万円を奪って逃走したもようです。
詳しくはニュースを見て頂きたいのですが、この郵便局強盗は昔から時々発生していますが、郵便局は局員が少なく、今回も午後0時半に発生しており、ちょうどお昼休みの局員が一番少ない時間を狙って犯行が行われています。どうしても局員だけでは対処出来ないケースが多く、警備員を配置されている場合も多くあります。
今回の強盗事件では、局長1人だけであったということですが、大量の現金を取り扱っている場所では防犯体制を考えないと、このような事件の発生を減少させることは出来ないのではないでしょうか?
そこで、対策方法を考えたいと思います。
まず、どんな場合でも1人にならない。最低でも2人は局内にいることが大切です。1人ではパニックになり、冷静な判断が出来なくなります。2人いると日頃の防犯対策を思い出すことも出来ますし、若干ですが冷静な判断が可能になるのではないでしょうか?
又、各郵便局にはカラーボールなどの防犯グッズがあると思いますので、逃走する犯人に対して投げつけることも可能ではないでしょうか?(実際は投げつけるタイプより、スプレータイプの方が操作しやすいと思います。)
次に、威嚇警報を鳴らす機器(強盗対策用セキュリティシステム)の設置を行い、周囲に異常事態が発生したことを知らせるシステムも効果があります。
このように日頃から防犯グッズを揃えて、使用方法を熟知することによって犯座を減少させられるのではないでしょうか?もう一度考える必要があります。
どちらにしても強盗は怖いですね。