防犯ブログ

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2006年07月19日 2月に開店したばかりのリサイクルショップだったのに・・高知

ブランド品400万円盗難 高知市のリサイクル店
18日午前3時35分ごろ、何者かがハンマーのような道具で強化ガラス製の正面入り口の自動ドアを割って侵入。感知機の一報を受けた警備会社員らが約9分後に駆けつけたが、店内の商品陳列ケースや棚が壊されていました。

わずか数分で陳列ケースなどにあったロレックスの腕時計やグッチのアクセサリー、ルイ・ヴィトンのバッグなど計約20点(販売価格約400万円)が盗まれていました。

同店の売り場は約400平方メートルあり、商品も1000点以上を陳列しています。
しかし、犯人は通路の商品を押し倒しながら正確に高級品コーナーに直行。ショーケースをたたき壊し、手際よく商品を盗み出していました。ケース代などを含めると、被害額は拡大するということです。

「2月にオープンしたばかりで、商品もそろってこれからという時だった。ロレックスなど目玉商品が盗まれて悔しい」と同店のオーナーは話しています。

今回の手口はまさに広域窃盗団。
・数分で犯行終了
・自動ドアを破壊
・高級品コーナーに直行。事前に営業時間中に下見をしていたと思われる。

宝石貴金属店だけでなくリサイクルショップにもブランド商品があり、広域窃盗団のターゲットとなっています。今回の店舗も含め現在設置されている警備システムに追加で「その場での音・霧の威嚇システム」の追加をお勧めします。

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