防犯ブログ

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2006年12月18日 防犯意識が薄れているのでは?

 17日未明(午前2時50分)に長野市の市道を歩いていた大学3回生が襲われたという記事を見つけました。棒状の物で左足を殴られた上、「金を出せ!」と脅されたようです。

 しかし、何故こんな時間に一人で市道を歩いていたのでしょう?海外では考えられないことです。夜間に女性が一人で自宅などに帰る場合は、次のことを注意する必要があるのではないでしょうか?

1.出来るだけ深夜に帰宅しない。道路だけではなく、自宅前に不審者が待ち伏せしている場合もあります。(特に一人住まいの場合)
2.どうしても深夜に帰宅する場合は一人では街角を歩かない。近道だからといって裏道は通らない。
3.出来るだけ人通りがある道を歩く。
4.タクシーで自宅前まで送ってもらう。その時も怖ければ、自宅前までタクシー運転手に付いてきてもらうようにする。(殆どの運転手さんは快く引き受けてもらえます。但し、事前に確認しておいた方が無難です。)
5.夜間に出歩く場合は、防犯ブザーなどの携帯できる護身グッズを持つようにする。
6.現金は大金をまとめて持たない。(携帯している貴金属より現金目当てが多いため現金は持たない方がよい。)
7.襲われた場合はあまり抵抗しない方がよい場合もある。(抵抗すると怪我をする場合があるため。)
8.犯人の姿などをよく憶えるように努力する。背丈・体格・言葉・逃走方向など。出来るだけ憶えるようにする。

全ての項目は、皆さんが当然知っている事かも知れませんが、もう一度しっかり頭に入れておいてほしいと思います。
日本でもこれからどんどん犯罪が増えてくると思います。皆さんが防犯意識を持って行動して頂くようにお願い致します。
しかし、そんな深夜まで何をしていたのでしょうか?もっと早く帰宅しないとダメですよね?(私も反省しないと・・・)

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