防犯ブログ

  • その他
2007年02月28日 社長が女子トイレのぞき

26日、鳥取県米子市の建設業の社長(53才男性)が、のぞき目的の住居侵入容疑で米子署に現行犯逮捕されました。

容疑者(53)は、1月31日午後7時40分ごろ、のぞき目的で米子市米原の量販店の女子トイレに入った疑いです。個室下のすき間からのぞいていたのを利用者の女性に見つかり、徒歩で逃げたところをこの女性客に捕まりました。
容疑者は当初、「男性用が満室だった」と弁解しましたが、容疑を認めたようです。

鳥取県は、この建設業者を1ヶ月の指名停止処分にしました。
社長の行為が「処分要綱の『不正又は不誠実な行為』にあたる」と判断したためです。

社長の犯罪行為によって、会社が損害を被る、この会社の社員の方はどう思っているのでしょうか?
社長という社会的に地位のある人の行動とは思えないお粗末な事件です。

プライバシーの問題等ありますが、トイレの入口に防犯カメラを設置するなどの対策が必要かもしれません。

加盟企業専用ページはこちら