防犯ブログ
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2007年04月06日
大型トラック盗難防止に「見える自主機械警備システム」
こんな大きなモノを盗むの??と思えるのが「大型ダンプ窃盗」です。
3月には大型ダンプを狙う窃盗団が数名逮捕されました。
建材会社や運送会社の駐車場に止めてある大型ダンプを夜間侵入して盗み、盗んだ車両は自己保有の整備工場で分解し、主に海外に転売していたということです。
建設用重機の盗難も全国で発生しています。
海外に転売する他、ATMごと持ち去る窃盗に使用したり、金属盗難に使用したりということもあります。
車は、大型ダンプに限らず分解され海外に持ち出されることが多いのです。日本車は中古でも故障が少ないことから東南アジアや南米などでもぼろぼろになった日本製の車が走っています。
こんな大きなモノが盗まれるわけがない・・・といった思い込みは厳禁です。
先日某運送会社に納入させていただいたのが「見える自主機械警備システム」です。
敷地内に夜間侵入する侵入者を赤外線センサーが捕らえ、経営者のFOMA携帯電話に画像を送付するシステムです。
トラックの盗難防止に導入いただいたのですが、もう一つ、経営者が喜ばれたことがありました。
それは、早朝発のトラックがきちんと時間どおりに出て行っているか自宅からFOMA携帯電話で見ることができることです。
それまでは運転手が寝過ごしていないか、荷物の積み忘れがないか等が気になって会社までわざわざ見にいくこともあったそうです。
「見える自主機械警備システム」なら見たい時にいつでもどこでも動画で確認できますので安心・便利ですよね。