防犯ブログ
- 金属盗難
2007年06月01日
相次ぐ金属盗難
先日、千葉県鴨川市のホテルより純金製の浴槽が盗まれた事件も記憶に新しいですが、公共の設備を奪う事件も相次いでいます。
三重県松坂市と紀北町で31日、ガードレールや車止めなどが相次いで盗まれました。
盗まれたガードレールは工事現場に野積みされていた使用済みのもので、125メートル分(重さ950キロ)だったということです。金額に換算すると新品で30万円相当、鉄材としては2万円相当になることから、松坂署では換金目的による窃盗として調べを進めています。
また同日、紀北町では臨海公園内の遊歩道へ車両の進入を止めるステンレス製の車止め3本(重さ約39キロ、16万円相当)が盗まれています。
金属価格の高騰を受けて頻発する金属盗難。ニュースや新聞等で報道されるたび、「またか」という気持ちになります。
特に最近多く狙われているのが、建築現場等の資材置き場です。
敷地内に入らせないためにも、抑止力の高いセキュリティの導入を検討されてはいかがでしょうか。