防犯ブログ
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2007年06月11日
英国では年間85万5000台の携帯電話がトイレに流されている
なんとイギリスでは年間、85万5000台の携帯電話がトイレに落ちて流されているそうです。(日本での数字は不明です)
SimplySwichというサイトが調査した結果です。
イギリスの人口が6070万人くらいなので、約1.5%がトイレに携帯電話を落としていることになります。
また、携帯電話をなくす場所は、31万5000台がタクシー、22万5000台がバス、5万8500台が犬に持ってかれて、11万6000台がコインランドリーにて、だそうです。
タクシーやバス・・というのは理解できますが、そんなに多くの人がトイレで惨事に遭っているとは考えもしませんでした。
携帯電話の中には、友人や関係者の連絡先やメールアドレスなど個人情報も保管されており、携帯電話の紛失や消去などは大きな痛手です。
又、セキュリティの最前線では「携帯電話」は大きな意味があります。
二十年ほど前・・もちろん携帯電話はありませんでした。侵入検知センサーが侵入者を検知すると、その場で音と光で威嚇撃退・・というシステムが主流でした。
その後、音と光で威嚇撃退すると同時に、ポケットベルに通報が行く・・という時代がきます。
自宅など数箇所の一般電話にも音声メッセージで異常を知らせる通報が行くようになります。
そして現在は、
・動画映像がタイムリーに送信されてきて画像で確認できる、
・現場の音を確認できる、現場に声で威嚇できる、
・現場にあるベルなどを制御することができる、
・カメラの画像を送信させることができる
ということで、本当にセキュリティシステムになくてはならない存在となりました。