防犯ブログ
- 犯罪手口(寺社仏閣)
2007年09月10日
晴明神社のさい銭盗む 新聞配達員を容疑で逮捕
上京署は9日、窃盗と建造物侵入の疑いで、京都市下京区若宮通六条下ル、毎日新聞配達員井上貞夫容疑者(64)を現行犯逮捕した。
調べでは、井上容疑者は9日午前1時15分ごろ、上京区葭屋町通一条上ルの晴明神社の境内に塀を乗り越えて侵入し、本殿東側のさい銭箱から約4000円を盗んだ疑い。
上京署などによると、晴明神社が、境内に侵入する不審者がいたことから9月上旬にビデオカメラを設置したところ、塀を乗り越える男が映っていた。同神社が上京署に相談し、警戒していた署員がこの日、井上容疑者の犯行を目撃した。調べに対し井上容疑者は「電気やガスの代金を払う金がほしかった」と供述しているといい、上京署は余罪を追及している。
安全は『防犯・予防』こそが重要です。何かあってから対処するのではなく、大切な命や財産を泥棒や放火、強盗から守るために、「犯罪対象にされない環境づくり」が大切です。