防犯ブログ
- 犯罪手口
2007年10月02日
靴フェチ男、女子生徒の靴1500足以上を盗んだことを認める
--ウォーキシャ・ウィスコンシン州 27日 AP通信 より--
学校に忍び込み、これまで女子生徒の靴を1500足以上盗んだ容疑に問われていた男が犯行を認めた。検察側が男に罪を認めさせるための“取引”として、保護観察処分の求刑を決定したことが原因。
3件の窃盗容疑で逮捕され、犯行を認めたのは、エリック・D・ハインリッヒ(26)。最終的な量刑は10月23日に下される予定。
5月20日、ノース高校に侵入するハインリッヒの姿を防犯カメラが捉えており、同月24日に逮捕された。警察が車の登録情報から自宅を突き止めたところ、貸倉庫の中で大量の靴を発見したという。
ケーブル会社に勤めていたハインリッヒは、修理依頼などで学校を訪れた際に鍵を手に入れ、過去2年間でウォーキシャの3つの公立高校に侵入、女子生徒の靴を盗んでいた。
また、ある中学校には6回も忍び込んでいたことも明らかとなった。
これらの学校に通う女子生徒から、ロッカーの鍵が壊され、中に入れてあった靴を盗まれたとの報告を数件受け、警察が捜査を続けていた。
ハインリッヒは2005年、別の高校でも同様の窃盗を行い、有罪判決を受けている。このときは1年間の保護観察処分、および50時間の奉仕活動という判決だった。
この犯人は前回の判決が軽かったから今回も犯行を行なったのだろうか??
または女子生徒の靴の匂いがどうしても忘れられずの犯行だろうか??
どっちにしろ私には理解出来ない世界です。