防犯ブログ
- 犯罪手口(寺社仏閣)
2007年10月04日
タイ寺院のふしぎな仏像、5度目の盗難被害に
2007/10/04 09:17 JST配信より
【ペナン】
1千年以上も前につくられたとされるブッパラム・タイ寺院の黄銅製の仏像が、また盗難に遭っていたことがわかりました。
この仏像は過去に4回も盗難に遭ったもののいずれも戻ってきており、寺院側は「また休暇にお出かけになった」とあまり気にしていないご様子。
寺院の運営委員会によると、盗まれたのは9月14日のこと。
午前7時に一人の僧が祭壇に鎮座しているのを確認したのを最後に、1時間後には消え失せていたといいます。
盗まれた仏像は高さ20センチ程度の小さな座像。
過去4回の盗難の時にはいずれも3〜4日で泥棒から返還されたが、今回は2週間と「休暇」が長くなっており、寺院側も少々心配し始めている。
盗難を「休暇」と表現出来る程の余裕・・・お国柄がすごく出ておりますが日本では考えられません。
その余裕がピンチに変わる前に防犯対策が必要ではないでしょうか。
防犯の見直しをお勧め致します。