防犯ブログ

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2007年10月24日 空き巣から万引きに転換?

「万引き犯、捕まえてみれば空き巣」

普通は、空き巣なら空き巣、忍び込みなら忍び込み、万引きなら万引きというように一つの手口を繰り返し、その道の達人?になっていくのですが、この中国人は違いっていました。

東京都や神奈川県などのドラッグストアなどで今年3月ごろから6月ごろにかけ万引が相次いでいた事件で、
窃盗容疑で逮捕、起訴された中国籍の住所不定、無職(21)が、県内で空き巣なども繰り返し、
被害が140件、約4800万円にのぼっていたことが23日、神奈川県警捜査3課などの調べで分かりました。

調べでは、男は仲間とともに、昨年10月ごろから今年3月ごろにかけて、横浜市や川崎市のマンションに侵入するなどして、現金や貴金属など計約4800万円相当を盗んだ疑いです。

3月ごろに空き巣をやめ、万引を繰り返し、6月12日に逮捕されました。
万引の被害は約260万円にのぼっていたということです。

ニュースでは窃盗件数まで出ていませんでしたが 空き巣で4800万円稼ぐというのは、かなりの数空き巣をしていた結果だと推測します。マンションを狙っての空き巣ですので、サムターン回し開錠か、ベランダから窓ガラスを割って侵入、無施錠な窓から侵入・・といった手口ではないでしょうか?
空き巣で得た貴金属や家電商品、万引きしたドラッグストアの商品なども転売して換金することができます。

マンションにも、ドラッグストアにも防犯 監視カメラが導入されていることが多いのですが、きちんと画角や照度、設置位置など考えて防犯 面が強化されるような設置がされているでしょうか?逆光でも真っ暗闇でも鮮明な画像で録画できていますか?最近のディナイトカメラなどはほんとうに高機能になっています。
もう一度、現在設置されている防犯 監視カメラの状態に関して見直すことをお勧めいたします。

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