防犯ブログ
- 犯罪情報
2007年10月30日
防犯 対策は外周警備が重要。
泥棒は世の中の動きに敏感で、犯罪の内容は世情を映し出す鏡だということができます。
ご存知のように金属盗難が全国で相変わらず多発しています。背景には北京オリンピックによる金属価格の高騰・・と言われていましたが、今は2010年の上海万博までは高騰が続くのではないかとも言われています。
●電気工事会社の倉庫から、金属ケーブルなどを大量に盗んだ4人。
愛知、岐阜両県では1月以降、同様の被害が100件以上(被害総額約3000万円相当)発生。
「少なくとも50件はやった」などと容疑を認めている。
●青森県八戸署などは29日、転売目的に金属を盗んだとして2容疑者を窃盗容疑で逮捕。二人は今月5日午後11時ごろ、
八戸市是川長才平の建設会社の資材置き場から鉄製土台1台(時価5万円相当)を盗んだ。
最近の「ガソリン高騰」の影響でやはり出ました「ガソリン泥棒」
●ゴルフ場経営会社の敷地内に忍び込んだ男は芝刈り機からガソリンを盗もうと画策。「ガソリンが高騰しているから」などと供述している。26日午前2時55分ごろ、徳島市加茂名町のゴルフ場、眉山カントリークラブを経営する徳島眉山ゴルフ敷地内に侵入した疑い。25日午後11時ごろ、芝刈り機から抜き取ったガソリンを乗用車に移し替える男を従業員が発見し、110番通報。車を残し逃走したが、戻ってきたところを張り込み中の同署員が取り押さえた。灯油用ポンプを使ってガソリン約30リットルを抜き取り、バケツやポリタンクに移し替えていた。昨年末から何度か盗んでいた。
倉庫内の電線や資材置き場の金属、車のガソリンなど今まで盗まれなかったようなものが盗まれる時代です。
屋外・敷地内におかれている場合も多く、やはり「敷地内に不審者を入れない」ことこそが最大の防御、防犯 対策となります。
つまり、防犯 対策において「外周警備」が非常に重要視されてきているのです。
「外周警備」というと、赤外線センサーや感圧センサー、フェンスセンサーなどで、塀やフェンスを乗り越えようとした侵入者を検知し、ベルやサイレンで威嚇撃退するシステムです。
こうした防犯 システムの場合、問題となるのが、使用するセンサーの感度や誤報対策。
その点セキュリティハウスでは警備市場でトップシェア、高品質商品である竹中エンジニアリングの商品を使用。
・赤外線ビーム光が本来の距離の10倍に設定されているので濃霧などの環境にも強い。
・4段ビームを採用している機器もあり、木の葉や小動物で誤動作しにくい。
・15m用から最大600m用までラインナップが豊富に揃っている。
・一般家庭から特殊施設まであらゆる場所での使用が可能。
となっています。
又、施工・調整もセキュリティのプロが行って初めて正しく動作します。
外周警備こそ防犯 対策の要。
業者、使用する商品ともに正しい選択が必要です。