防犯ブログ
- 子どもの安全対策
2007年11月06日
危険な場所チェック 滋賀県大津・唐崎小児童
地域で犯罪が起きそうな場所を調べようと、大津市の唐崎小の児童らが5日、学区内を歩きながら、塀や垣根で人目につきにくい場所や人通りの少ない道など危険な場所をチェックしました。
子どもたちの防犯 意識を高めるため、同校が昨年から行っているといいます。
この日、5年生168人は、地域のスクールガードの住民とともに、メモを片手に地域を歩きました。
「不安な場所はどこですか」などと住民にインタービューし、危険な場所はカメラに納めました。
12月には、調べた結果をもとに、手書きの地図上に危険な場所を示した「地域安全マップ」を完成させます。芦田航くん(11)は「空き家や草が茂った空き地、人目につかない道など、帰り道にも危ない場所はある」と話していました。(また、同校のHPにも作成状況をUPしています。)
子供の防犯 意識向上の為に子供達自らが地域を調べ 「地域安全マップ」を作成し危険場所を覚えさし、子供の安全を守るとはすごく良い事だと思います。
なかなか子供に防犯 対策を教えるのは難しい事だと思います。子供達が楽しんで調べ、防犯 意識を 向上させるいい実例ではないでしょうか。他の地域も実行して防犯 意識を高めて欲しいものです。