防犯ブログ
- 防犯対策
2007年11月15日
アルバイトの内部犯行
いろいろな店舗で発生しているスタッフの内部犯行。
店内のものを勝手に家に持って帰る者や、レジ内の売上金を奪う者など様々です。
内部犯行も立派な犯罪です。
店長としては、信頼しているスタッフを犯罪者扱いしたくないと思うのは当然。
しかし、実際はそんな店主の気持ちなどつゆ知らず。内部犯行は起こってしまうのです。
コンビニは3〜4ヶ月に1回棚卸を実施され
そのときに在庫不足額(ロス)の内、7割は内部犯行と言われてます。
実際品種別にリストアップされたロス額でタバコが入っている事があるようです。
タバコは全部レジの後にあり、タバコロス額が出たら内部犯行の可能性が高く、
店主が入っていないシフト帯での犯行だと思われ、
棚卸でタバコなどが巨額のロス出ると店主はビデオチェックから入りますが、
防犯 監視カメラの映像保管期間が大抵1〜2週間ほどで、その事を知っているアルバイトはその期間を避けて犯行に及ぶ場合もあるようです。
防犯 監視カメラの映像を3〜4ヶ月に1回棚卸の期間分保管出来れば映像を確認出来ますが、
管理場所やコストの面などで長期保存は困難になっているようです。
店舗経営をされているところには、『防犯 監視カメラ』が設置されているところが多数あると思います。
最近はこんな便利な「防犯 監視カメラ」があるのでご紹介いたします。
それは、まるでその店の中にいるような疑似体験ができるお店です。
1台の防犯カメラだけでは、疑似体験が少し難しいかも知れません。
2台、3台・・・。
4台もあれば、まるで店内にいるように、店舗を見渡せるののではないでしょうか。
4台の防犯カメラの映像を持ち運ぶことができれば、なんとも便利。いつでもお店を携帯できます。
そのような画期的なことを行なうには、
【携帯電波映像通報システムコントローラ】
を使えば簡単にできます。
カメラ4台までの映像を、携帯電話で見ることができるのです。
コントローラシステムを各店舗に設置すれば、
各店舗を1台の携帯電話で見ることができます。
例えば、3つの店舗を経営している場合、
少し大げさかもしれませんが、3店舗を携帯電話で持ち歩いているようなイメージです。
4店舗、5店舗でも対応ができます。
本当に、「お店を携帯する」といった感覚です。
また、他の店員には内密に機器設置すれば店主のみ管理でき、
店舗管理や従業員の接客態度などのチェック、内部犯行時などに対応出来るのではないでしょうか。
家で落ち着いてパソコンで店舗を確認したいというときも対応ができます。
別途、パソコンやケーブル等必要ですが、
ネットワークカメラを新たに導入することを考えれば、手間もコストも少なくて済みます。
このシステムは、現在まだまだ普及されていませんが、
5年後、10年後には日本全国で当たり前のシステムとなっているのではないでしょうか。
というのも、とても便利だからです。