防犯ブログ
- 犯罪手口
2007年11月16日
男が店員ら切りつけ、警官発砲で死亡 京都
16日午前1時15分ごろ、京都市山科区椥辻(なぎつじ)の交差点で
、バイクで事件現場に向かう途中だった府警山科署の男性巡査部長(44)に男が刃物で切りつけ、歩いて逃げました。
同僚の警官3人が数百メートル東の同区椥辻中在家町の路上で追いつき、
巡査(25)が「ナイフを捨てろ。捨てんと撃つぞ」と警告。
しかし、男が別の警官に襲いかかろうとしたため、巡査は拳銃1発を発砲し、弾は左太ももに命中しました。
巡査らは男を殺人未遂と公務執行妨害の容疑で逮捕、病院へ搬送したが、午前2時半ごろ死亡。
男は40歳くらいで、府警が身元などを調べています。
この直前、同区東野八反畑町のコンビニエンスストア「セブンイレブン山科東野店」で、
店から出てきた男性客(67)と店内にいた男性店員(58)に男が次々と刃物で切りつける事件が発生しました。
巡査部長はこのコンビニ店に向かう途中、現場の南南約400メートルの交差点で信号待ちでした。
府警はコンビニ店の事件もこの男の犯行とみて調べています。
一連の事件で、コンビニの客が背中、店員が顔と左腕、
巡査部長が顔にけがをしたが、生命に別条はないとみられます。
山科署の福多亘副署長は「現段階で判明している事実によれば、適正な拳銃の使用だと考えている」との事です。
ほんとうに弊社のすぐ近くのコンビニです。
先日も弊社のすぐ近くのスーパーマーケットで強盗事件が発生しました。
必ず類似犯が出てきます。今一度気を引き締めて防犯 対策を見直してみられてはいかがでしょうか。
まず、コンビニやスーパーマーケットなどの防犯 強盗対策としてお勧めしたいのが
「ワイヤレス式非常用押しボタン」です。
ペンダント、腕時計、カード・・という形状の中から選ぶことができます。常に携帯することができますし、犯人に気付かれずに押すことができます。
そうした非常用押しボタンを押すと、携帯電話に動画通報することができます。
店長やオーナーがすぐに店舗で何が発生しているのか画像で把握することができるのです。
強盗や泥棒、放火など犯罪に対しては「早く知る」という早期発見が重要です。
具体的な状況を早く知ることで適確な対応ができます。
また、現金輸送車などの警備員の方達のように、コンビニやスーパーの店員までもが防弾チョッキなどを着て接客するといった世の中にはなって欲しくはありませんが、このような事件が起こってる今、防犯 対策として自分の身や家族を守る為に必要なアイテムなのかもしれません。