防犯ブログ
- 防犯カメラ
2007年11月22日
防犯優良マンション・防犯モデルマンション認定制度に沿った防犯監視カメラを付ける
マンション購入にあたって今もっとも入居者が気にするキーワードの一つが「防犯」。
防犯モデルマンションであるかどうかもちょっと知識のある人は非常にチェックして購入しています。
平成17年6月の犯罪対策閣僚会議の「安心・安全なまちづくり全国展開プラン」について、防犯性に優れた共同住宅に関する認定基準の策定及び防犯優良マンション認定制度の全国展開を図ることとされています。
この「防犯モデルマンション」の制度は、1990年に広島県で開始されました。
現在、北海道、東京、茨城、京都、大阪、兵庫、広島、徳島、長崎、大分、福岡県などさまざまな地域でこの制度が導入されています。
認定の基準は、全国公益法人が定める基準をもとに、各都道府県の状況を踏まえて実施主体が認定基準を制定。
セキュリティハウスでは、できるでけわかりやすいように「防犯優良マンション」「防犯モデルマンション」の認定基準をまとめました。
認定基準に沿った推奨商品の「防犯カメラ」のご紹介も掲載しています。
基準に沿った防犯 監視カメラがひと目でわかりますので、ぜひご参考にしてください。
防犯 監視カメラは、一度設置すると5年、10年と長い間使用することになります。
既に防犯カメラを設置された方の声では、
「防犯カメラの設置は、長い目で基準に沿ったカメラを設置するのがよい」とういう方が多数です。
また、実際に毎日ご利用されるものですので、保守メンテナンスの面が特に重要です。
●国内メーカー製品で信頼性に優れていること、
●設置業者にて点検やメンテナンスなど設置後のフォローができること、
●取り付ける前に防犯診断を行い、そのマンションの建物の構造や環境から脆弱な部分、改善すべき部分を指摘できるとともにそうした防犯診断の結果を踏まえた防犯カメラの設置場所の設定が提案できること
といったことが非常に重要になってきます。
防犯マンションの事例�@
大阪府の侵入被害は約1万件強。
全国の都道府県で最悪な状況でしたが、
防犯モデルマンションに限っては、被害に遭ったにはわずか3棟。(2005年)
防犯マンションの事例�A
静岡県では制度が発足してから3年経過した時点で防犯モデルマンションは25棟。
忍び込みや空き巣ねらいなどの侵入犯罪が1件も無し。
※居住者アンケートでは、居住者のほぼ9割が「入居後の安心感がある」と回答。
また、「防犯マンションであること」をマンション購入に挙げた方は7割を占めました。
「防犯モデルマンション」、「防犯優良マンション」については、
セキュリティハウス「防犯監視カメラサイト」に掲載しています。
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