防犯ブログ
- 犯罪情勢
2007年11月28日
未明にコンビニ強盗相次ぐ
☆東京でコンビニ強盗
・28日午前4時15分ごろ、東京都台東区蔵前のコンビニ「ローソン蔵前3丁目店」で、男が男性アルバイト店員(18)に刃渡り約15センチの刃物を突き付け、「レジを開けろ。金を出せ。おじさんも大変なんだよ」と脅し、現金約50万円を奪って逃走しました。店員にけがなし。警視庁蔵前署は強盗容疑で男の行方を追っています。
・午前2時40分ごろ、小平市小川町のコンビニ「サークルK小平小川町店」で、男が女性店長(57)に刃渡り約20センチの包丁のようなものを突き付け、「金を出せ」と脅し、レジにあった現金約7万円をわしづかみにして逃走しました。店長にけがはなし。
☆倉敷でコンビニ強盗
27日午前2時50分ごろ、岡山県倉敷市上東のコンビニ「サークルK倉敷上東店」で、買い物客を装った男がいきなりカウンター内に侵入。男性店長(56)にナイフを突きつけたうえ、「金を出せ」と脅し、レジから売上金約5万7000円を奪って逃げました。
☆東成でコンビニ強盗
26日午前6時20分ごろ、大阪市東成区大今里のコンビニエンスストア「ローソン大今里4丁目店」で、客を装った男が在庫を確認していた男性店長(46)に突然、ナイフを突き付けて「金を出せ。騒いだら殺すぞ」と脅した。男は店長をレジまで連れて行き、現金約3万円を奪って逃走。店長と、当時店内にいた男性客1人にけがはなし。
☆茅ケ崎・コンビニ強盗
25日午前3時55分ごろ、茅ケ崎市矢畑のコンビニエンスストア「Shop99 北茅ケ崎店」に男が押し入り、カウンター内にいたアルバイトの女性店員(20)に刃物のようなものを突き付け「金を出せ」と脅迫。店員が差し出した現金約15万円を奪ったうえ催涙スプレーのようなものを噴射して逃走しました。店員にけがはなし。
先日も弊社のすぐ近くのコンビニとスーパーマーケットで強盗事件が発生しました。
必ず類似犯が出てきます。今一度気を引き締めて防犯 対策を見直してみられてはいかがでしょうか。
まず、コンビニやスーパーマーケットなどの防犯 強盗対策としてお勧めしたいのが
「ワイヤレス式非常用押しボタン」です。
ペンダント、腕時計、カード・・という形状の中から選ぶことができます。常に携帯することができますし、犯人に気付かれずに押すことができます。
そうした非常用押しボタンを押すと、携帯電話に動画通報することができます。
店長やオーナーがすぐに店舗で何が発生しているのか画像で把握することができるのです。
強盗や泥棒、放火など犯罪に対しては「早く知る」という早期発見が重要です。
具体的な状況を早く知ることで適確な対応ができます。
また、現金輸送車などの警備員の方達のように、コンビニやスーパーの店員までもが防弾チョッキなどを着て接客するといった世の中にはなって欲しくはありませんが、このような事件が起こってる今、防犯 対策として自分の身や家族を守る為に必要なアイテムなのかもしれません。