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2007年12月03日 <宝くじ>600枚盗まれる 愛知・半田の販売店

 2日午前9時20分ごろ、愛知県半田市広小路町の宝くじ販売店「フジ知多半田駅前店」で、「宝くじなどが盗まれた」と110番通報がありました。
半田署の調べでは、宝くじ約600枚(「年末ジャンボ」約500枚、「ファンタジーマッチ」約100枚)と、レジの現金約9万5000円、たばこ9カートン(約2万7000円相当)がなくなっていました。

 店の裏口の鍵がバールのようなもので壊されており、同署は窃盗事件として捜査しています。調べでは、1日午後6時半ごろ店の鍵を閉め、2日午前9時10分ごろ再び店に来た際、店が荒らされているのを確認しており、この間に盗まれたとみられます。

 宝くじ制度を定める「当せん金付証票法」は、盗まれた宝くじでは当選金を受け取れないと定めています。また、年末ジャンボ宝くじの番号は売り場ごとに記録されており、盗難に遭った番号は全国の売り場に通知されます。

愛知県豊川市で98年12月、年末ジャンボ計約4万3000枚が盗まれた事件では、当選金計53万円が換金されたが、
すぐに盗まれたくじと判明し、換金した男(当時37歳)が窃盗容疑で逮捕されました。

 実質の盗難被害は現金約9万5000円、たばこ9カートン約2万7000円相当ですが、夢の宝くじが600枚も紙キレ同然になった事は残念です。
あの小さな店舗に宝くじや現金を置いていた事に驚きました。

盗難の宝くじは無効だから・・と何も防犯 対策をしないでいると泥棒に狙われるのです。
いまは無線タイプの防犯システムもあります。
不審者が侵入すると携帯電話に動画映像を自動送信する防犯+監視カメラシステムもあります。
ぜひとも防犯 対策ご検討いただくことをお勧めします。

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