防犯ブログ
- 侵入手口
2007年12月11日
「建設現場には高価な工具が置いたままになっている」
[元建設作業員、現場から高価工具ドロ500件1億円]こんな文字が飛び込んできました。
埼玉県や東京都内の建設現場から電動工具を盗むなどして、埼玉県警蕨署に窃盗容疑で逮捕された同県川口市安行領根岸、無職男(41)(窃盗罪で公判中)が、数年間に同様の犯行を埼玉県を中心に約500件(被害金額約1億円)繰り返していた、と自供していることが11日わかりました。
男は元建設作業員で、「建設現場には高価な工具が置いたままになっている」と供述しています。
調べによると今年9月、同県蕨市錦町の一戸建て住宅の建設現場に忍び込み、電動カンナなど約6万5000円相当の工具を盗んだとして、付近を警戒中の同署員に、建設現場で逮捕されました。
建築現場ばかりを狙う窃盗被害も多いのです。
建築現場には高価な工具や電線などがあります。又近日設置予定の空調など設備機器も数日前よりおいてあることもあります。今はどれも全て現金化できるのです。
現金はおいていませんが、泥棒にとっては現金と同じ価値あるものが放置せれている。
しかもほとんどの場合防犯 対策として防犯 システムが設置されていない・・無防備な状態なのです。
又、放火の恐れもありますし、工事中現場に子供が入って怪我したり、不良少年がたばこを吸ったり・・と引渡しまでは非常に心配ですよね。
建築現場や現場事務所向けにお勧めの防犯 システムがあります。
●無線タイプの赤外線センサーで侵入者を検知、FOMA携帯電話に映像で自動通報する「見える自主機械警備システム」侵入検知センサーは各種無線タイプがあるため配線の必要がありません。次の現場にて又使用できます。
●気にあるときは携帯電話から画像で確認することもできます。進行状況なども確認できます。