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2008年01月08日 水道管工事で3人死亡=酸欠で倒れる−北九州

 7日午後3時15分ごろ、北九州市八幡西区御開の工事現場で、工業用水道管の敷設作業をしていた男性作業員(36)から、
「3人が地下に取り残されている」と同僚を通じて119番がありました。
作業員は自力で地上に脱出したが、残り3人は地下の水道管(直径約1.1メートル)の中で倒れているのが見つかりました。

 このうち2人が約8〜9時間後に地上へ運ばれたが、いずれも搬送先の病院で死亡が確認されました。
自力脱出した作業員は一酸化炭素中毒の症状が見られるが、命に別条はないといいます。
管内が酸欠状態になったとみて、施工方法に問題がなかったか調べています。

 消防局によると、3人は午後1時半から、地下15メートルにある工業用水道管の中で、掘削作業をしていた。
旧国道199号沿いの地下に約264メートルの横管を敷設する計画で、約230メートルまで進んでいました。

市水道局によると、水道管には作業中、地上からダクトで空気を送り込んでおり、作業員らは酸素ボンベなどは使っていなかったといいます。
 作業員らが倒れた水道管は直径1メートル余りしかなく、レスキュー隊員による救出作業は難航しました。

このような場合、地上の人にどのようにしたら早く異常を通報出来るかがカギとなります。

株式会社 セキュリティハウス・センターでは、倒れコールを取扱しております。
人の転倒(倒れ)を検知し、無線信号を自動送信し、同時に大音量の警報音で報知します。

装着した人が、設定時間以上倒れた状態を続けると、異常事態とみなして警報音がなり、同時に小電力無線信号を自動送信しますので、離れた所でも異常を知ることが出来ます。
信号を受信した事務所の受信機が、フラッシュライトを作動させ異常をお知らせします。
付属のソフトケースをしようする事で、ズボンのベルトなどに装着可能です。

 このような機器を安全な施工方法と組み合わせてご使用になると防犯 対策にもなりますし、より一層の危機管理になります。
常に危機意識を持って行動しなければなりません。

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