防犯ブログ

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2008年01月24日 「黒頭巾」強姦魔。空き巣から強盗、強姦にエスカレート。

「黒ずきん」強姦魔・・茨城新聞1月23日付けニュースの記事によると、「黒ずきん」と捜査関係者の間で呼ばれていた窃盗、
強盗、強姦犯がいました。

 就寝中の女性宅に押し入り現金を奪ったなどとして昨年二月逮捕された男が、水戸市の茨城大学周辺で一人暮らしの若い女性のアパートばかりを狙って強盗、強姦などを計十数件繰り返していたことが、二十二日までの水戸署の調べで分かりました。
男は犯行の際、決まって黒いパーカのフードを頭にかぶっていたことから、捜査関係者の間では��黒ずきん”と呼ばれ、
行方を追われていたのです。

昨年一月八日、水戸市内の女性(21)宅に侵入し、女性に刃物を突きつけ現金約二万六千円を奪った上、体を触ったなどとして同年二月十四日、強盗と強制わいせつ容疑で水戸署に逮捕されました。
 その後の調べで、〇五年一月ごろから逮捕されるまでの間に、茨城大周辺の女子大生や女性看護師ら一人暮らしの女性のアパートばかりを狙って同様の強盗や強姦、強制わいせつなどを少なくとも十件以上繰り返していたことが分かりました。
 
犯行に先立ち、付近のアパートを昼間のうちに下見して、玄関や窓に鍵が掛かっていない部屋を見つけ、玄関先の靴や部屋の様子から女性が一人暮らしであるかを確認。狙いを定めた上で、深夜から明け方にかけて侵入し犯行に及んでいたといいます。
〇四年九月ごろから空き巣など侵入盗を繰り返しているうち、強盗、強姦に犯行がエスカレートしたと見られます。

女性ばかりを狙うまさに女性の敵。
泥棒の常套手段である、「下見」。「無施錠な場所」を見つけ、玄関先で一人暮らしかどうかを靴などから確認し、一人暮らしだと思われる先を狙っています。

女性の一人暮らしの場合、特に注意が必要です。
防犯意識が低いとやはり狙われやすいので、常に防犯意識を高く持つことが重要です。

女性の防犯対策/

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