防犯ブログ

  • 犯罪情勢
2008年01月24日 鬱病患者が薬局から「リタリン」盗難

大学生が薬局から依存性の強い向精神薬「リタリン」を盗み逮捕されました。
「厚生労働省がリタリンの効能から鬱病(うつびょう)を外し、処方を受けられなくなったので盗んだ」と供述しています。

薬局などから、依存性の高い薬品や殺傷能力がある危険な薬品が盗まれるという事件を耳にします。
大抵の薬局は、警備会社の防犯 システムや防犯 監視カメラシステムが設置されているにもかかわらず、こういった特定の薬品目当てで侵入被害に遭う事があるようです。

今回の事件は防犯 設備の有無には触れられていませんが、窓ガラスが割られ侵入されています。
侵入を未然に防ぐため「見せる防犯」として威嚇装置を屋外に設置したり、泥棒が侵入しようとした場合に、警報ベルやサイレンを鳴らして退散させる、といった防犯 対策が必要です。

【ストアセキュリティ・侵入警戒システム】
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