防犯ブログ
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2008年06月17日
秋葉原事件後、防刃グッズが飛ぶように売れて売上3倍増!
秋葉原の殺傷事件以降、防刃グッズの売上が伸びているようです。
あのような事件で防犯 対策を行うのは非常に難しいですが、何もしないままだと不安という人が多いと思います。
犯行に行われたナイフを銃刀法を改正して取り締まるというのは行政側の防犯 対策の一つでしょう。
<6月16日10時0分配信 日刊ゲンダイより一部抜粋>
『「秋葉原の事件当夜は、3万〜4万円台の“防刃ベスト”の注文が殺到しました」
防犯・護身用品専門店の通販担当者が言う。通常は1日に1、2着しか売れないが、事件の晩だけで8着もの注文が入って驚いたそうだ。
今年は東京・戸越銀座や茨城・土浦など、包丁やナイフを使った通り魔事件が相次いでいる。
そのせいか、特に「防刃グッズ」に人気が集中しているんだとか。
「すでに前年比3倍増の売れ行きです。
中でも、着用しても目立たない耐刃Tシャツ(3万円前後)と手袋(1万円前後)が、飛ぶように売れています。
背後から襲われることを危惧(きぐ)し、首に巻くネックガードをセットで購入される方もいます。
ストーカーや怪しげな隣人に恐怖を感じ、護身用に買う女性も少なくありません。
最近は子供用の防犯 対策の問い合わせも、目立って増えてきています」(前出の担当者)
耐刃Tシャツは通常の繊維より4〜5倍の強度で、刺されても、内臓への損傷が軽くて済む構造になっているというが。
日本の安全神話の“信者”は、どんどん減ってきている。』