防犯ブログ
- 自動車盗難
2008年06月20日
たばこ好きな車泥棒、盗んだワゴン車修理に出し御用
<6月20日12時2分配信 毎日新聞より一部抜粋>
『19日午後2時ごろ、千葉市稲毛区の自動車用品店で、「不審なナンバープレートを付けたワゴン車が修理に来ている」と110番があった。
駆け付けた千葉北署員が、後部ナンバープレートのねじが取り換えられているワゴン車を発見。
店内で修理が終わるのを待っていた住居不定、無職の男(38)を窃盗容疑で緊急逮捕した。
「勤務先で車を盗み、土地勘のある千葉に遊びに来ていた」と容疑を認めている。
ナンバープレートは、千葉県内で盗まれたものだった。
調べでは、10日午後7時ごろから11日午前5時50分ごろの間、
勤めていた川崎市幸区の土建会社の駐車場から社用のワゴン車を盗んだ疑い。
盗んだ後、ワゴン車のシガーライターが壊れ、たばこを吸うために修理に持ち込んだという。
他に2人の男が乗っていたが、110番通報に気付き逃走した。』
たばこと言えば、タスポ導入でコンビニエンスストアの売上が伸びているというニュースを見ました。
自動販売機ではなく、コンビニエンスストアでたばこを購入し、その際飲み物なども一緒に購入しているからということです。
今後、タスポを持っていない喫煙者が自動販売機で購入できないことに腹を立てて自動販売機を破壊してたばこを盗み出す、という被害が起こらなければよいのですが・・・。
防犯 カメラや防犯 センサーが内蔵された自動販売機が設置されているところもありますが、
屋外・半屋外に設置された自動販売機の盗難被害に悩んでいる人も多いようです。
自動販売機に近づいてくるのが泥棒だけなら、防犯 システムなどで抑止・威嚇撃退することができます。
しかし、実際はほとんどが商品を購入する目的のお客さんですから、その判断は難しいのが現状です。