防犯ブログ
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2008年06月30日
賽銭泥棒。捕まえたら別の神社の宮司?
神社のさい銭箱から現金を盗んだとして、新潟県警上越署は27日、窃盗の疑いで逮捕した泥棒(70)
男は「私はやっていない」などと否認しているということです。
調べでは、3月16日午後2時5分ごろ、上越市内の別の神社のさい銭箱から現金約2000円を盗んだ疑い。
さい銭箱に設置された防犯用アラームが作動した際、近くにいた作業員が不審な男を目撃し、この男が浮上しました。
ところがこの男は別の神社の宮司ということで、ちょっと目立つ形でニュースになっています。
(6月28日産経新聞)
賽銭箱の賽銭泥棒を検知する防犯 システムというのは、セキュリティハウスで多く設置しています。
賽銭箱に振動を与えると検知する方法、傾斜を検知する方法などがあります。
今回の神社はどちらのタイプかは不明ですが、防犯 カメラと連動させていれば、実際の現場の状況を録画しておけたので
証拠として採用することができました。
特に防犯 カメラは暗闇でも鮮明な画像で録画できる「赤外線照明付き」のディナイトカメラをお勧めします。防犯カメラ自動録画システム
また、神社で、常に人がその場所にいない場合には、「携帯電話に画像通報するシステム」をお勧めします。
侵入者を防犯 侵入検知センサーが捕らえたり、賽銭箱が持ち上げられたりするとすぐに画像を携帯電話に通報します。
リアルタイムな動画で確認することができます。
又、携帯電話からの操作で、防犯 ベルやサイレンを鳴らしたり、「こら!」と声をスピーカーから出したりして威嚇することも、他の防犯 カメラの画像を見ることもできます。
そうした防犯システムが入っていれば、今回のようなケースでも本当に賽銭泥棒であったかが明確に分かります。
誤認ということが許されないことだけに、ぜひとも防犯 カメラの設置をお勧めします。