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中国の福建省南安市で喫茶店に侵入した泥棒５人組。
何と４７本もの大型ペットボトルのコーラを飲み、炭酸でおなかパンパンにふくれあがり、その場から動くこごができずそのまま逮捕されたというニュースです。
それにしても一人約１０本の大型ペットボトルのコーラを飲んだという計算になりますが、
余程のどが渇いていたのか？何故その場で飲もうと思ったのか？など、色々と疑問を感じる事件です。

＜２００８年６月２５日　泉州晩報より＞

『６月２３日、福建南安市で窃盗犯５人が逮捕された。
５人はある喫茶店に忍び込み、大型ペットボトルのコーラ４２本、スプライト５本を飲んでいた。
警察に取り押さえられたとき５人は炭酸飲料の飲み過ぎで腹がパンパンにふくれあがり、一歩も動けない状態だったという。中国新聞網が伝えた。

２３日早朝４時２５分に、現地派出所に通報が入った。ある喫茶店の入口が開けっ放しになっており誰かがものを盗んでいるという。
通報から５分後、警察が現場に到着。店内にはゲップの止まらない５人の若者が腹をさすりながら、苦しげな様子で地べたに座り込んでいた。駆けつけた警官を見ても、ただ呆然とするばかり。
店内には、４７本分の炭酸飲料のペットボトルが散乱していたという。

警察が５人を派出所へ連行しようとした際、若者５人はいずれも一歩も動けない状態だったため、警官が抱きかかえるようにして護送車に乗せたのだという。』