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2008年07月23日 スーパーに強盗、売上金1500万奪われる

閉店後のスーパー。一日の仕事を終えてほっとする時間帯が狙われています。

“ 21日午後10時半ごろ、福岡県大牟田市のスーパー「マルショク吉野」の事務室に男が押し入り、男性店員に包丁を突き付け「金を出せ」と脅した。
 女性店員が金庫を開けると、男は売上金など約1500万円を奪って逃走した。県警大牟田署が強盗容疑で男の行方を追っている。
 発表によると、男は30〜45歳、約1メートル70で小太り。黒い目だし帽、黒いTシャツ、ジャージー姿。店員らにけがはなかった。
 午後9時半に閉店後、男性店員が店内の見回りを終えて事務室に戻ったところ、男が事務室のロッカーを物色していたという。裏口から侵入したらしい。”
(2008年7月22日  読売新聞より)

この記事には、閉店後の店内の様子は詳しく書かれておりませんが、勝手な予想をすると、店内の見回りをする店員と先に帰宅する店員がおり、そのため裏口のカギが開いていたのでしょう。
事務室に戻ると見知らぬ男が物色中…背筋の凍るようなシチュエーションです。
店舗側の防犯 対策だけでなく、裏にある事務室の対策もしっかりしておかねばなりません。

◎防犯 対策『セキュリティハウスの強盗対策』

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