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2008年08月11日 お盆休みの防犯について

今年もお盆休みに入りました。まだ、お盆休みに入っておられない方もいらっしゃるかもしれませんが、
13日頃には全国的にお盆休みに入るケースが多いのではないでしょうか?

お盆休みなどの長期休暇中には、ご自宅を留守にするケースが多いと思いますが、
このような時期に侵入盗難で被害を受けるケースが多いようです。

「毎年、帰省で自宅を留守にしているけど、今まで被害にはあってないから大丈夫だ。」と
思われている方も多いのではないでしょうか?

去年や5月のゴールデンウイークは被害がなかったのはたまたま「ラッキー」であったのです。
今回のお盆休みも大丈夫とは言えません。
今回の休みに被害を受ける可能性だってあります。
(被害を受けない確率と同じくらいに)
でも、お盆休みに入ってしまった状況ではどうすることも出来ない!ことはありません。
特にまだご自宅で、これからお盆休みの方は対策方法があります。その防犯 対策とは?

「とにかく、窓・玄関などの屋外への開口部からの侵入を防止する。」ことが必要です。
侵入犯の中には、外壁を破壊して侵入するケースもありますが、普通は「音が出る」「振動が大きい」「時間がかかる」ようなことは、一般家庭への侵入手段としては行わないケースが多いと思います。
そのような考え方であれば、侵入者は窓・扉などからの侵入を試みることが多いのではないでしょうか?

窓・扉の防犯として「開けられない」「壊されない」限り、侵入されることはありません。今の段階で「壊されない」対策は難しいとは思いますが、「開けられない」対策はある程度町中のDIYショップなどで販売している「防犯グッズ」で対処することができると思います。
とりあえずの対策として、カギの二重ロック対策を全ての窓などに対策することをおすすめします。

とりあえず「開けられない」対策を緊急対策として考えて頂き、お盆休み明けにでも本格的な防犯 対策(侵入検知センサーなどでの防犯対策)を検討して頂くことをお願いしたいと思います。

お盆休みで帰宅した時に「しまった!やられてしまった!」と思わないように、事前に対策をして頂くことをおすすめします。今からでも遅くはありません。

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