防犯ブログ

2008年11月18日 お年寄りにやさしいセキュリティ

1994年、日本が高齢化社会になって以来、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合が、15%以上占める世の中になってきました。
この傾向はますます拡大し、総人口に占める割合が20%を超える勢いです。(超高齢化社会の到来)
私たちセキュリティハウスネットワークも、今年25周年。 当初のユーザー様の中には、シニア世代の方も多くなってきたのでは、ないでしょうか?若い世代のセキュリティと、シニア世代のセキュリティは、目的や守りたいものが大きく違ってきています。若い世代のセキュリティは、幼い子供の安全が特に重要です。そして家族の安全ですね。
そのためには、敷地に不審者を入らせないセキュリティハウスのホームセキュリティシステムなどを
ご使用いただいておりました。

そして、20年が経ちました。
例えば、一戸建てのお住まいで、子育てを終えて子供は独立、今は高齢者ご夫婦だけが住んでいるとしましょう。
そして、今までどおり、敷地に入らせないホームセキュリティシステムをお使いいただいている。
侵入者に対する安心は、いままでどおり大丈夫ですね。
でも、突然倒れて助けを呼びたいときは、どうすれば良いか。
火災が起きても、足が弱っているので不安。

我々のホームセキュリティシステムは、
(1)不審者の侵入を未然に防ぐ:侵入対策
(2)火災感知器や炎センサーで放火や火災を感知
(3)無線式非常押しボタンを使った非常呼び出しや緊急通報
(4)センサーを使った安否確認
(5)外から携帯電話を使った映像でのお年寄りを見守りなどのお年寄りの安全を考えたメニューも好評です。
また、自主機械警備システムNEXT は遠隔地にお住まいのご家族にメールで、安否確認情報をメールするサービスも行なっています。

少々古くても、不便でも、ご近所のコミュニティーがあるから、長年住み慣れたこの家に、いつまでも暮らしたい、という願いがあります。
私たちは、防犯のリフォームを行なって、移り変わるお客様のご要望にお応えいたします。

私たちの「介護やヘルスケア」に関するホームページもご覧ください。

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