防犯ブログ

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2008年11月26日 侵入窃盗犯罪の定番:中国人ら17人、容疑で逮捕−埼玉

日本人を運転手役にして中国人が関東一円などで空き巣を働いていたとして、埼玉、栃木、群馬県警の合同捜査班は20日、中国国籍でさいたま市南区太田窪2、無職、林文被告(36)=窃盗罪などで公判中=ら中国人11人と日本人6人の計17人を窃盗容疑で逮捕したと発表した。三つのグループに別れ、いずれも独立して行動していた。
被害総額は、07年8月〜今年6月、栃木から大阪までの1都1府9県で約420件、約3億円(うち現金約5200万円)に上る見込み。
 18日、栃木県小山市の不動産会社に偽造した給与所得源泉徴収票を示してアパートを借りたとして、偽造有印私文書行使容疑で、東京都豊島区北大塚2、無職、藤田高男容疑者(37)を逮捕した。藤田容疑者が借りたアパートなどを拠点として、盗みを繰り返していたという。
毎日新聞 2008年11月22日 地方版

最近減少傾向にある、外国人による侵入窃盗犯罪ですが、このところ新聞記事に載ることが増えました。まだまだ安心できませんね。
今回の事件、広範囲にわたり活動し、一件あたりの被害額が70万円強にのぼり、一般的な空き巣と比較して「荒稼ぎ」をしています。まさにプロの手口です。

効率を上げるため組織化し、下見を十分に行い、稼ぎとリスクを天秤にかけ犯行に及びます。
「現金がある。またはいかにも現金がありそう。」「換金できる物品が保管されている。」「この建物は、侵入が簡単で、誰かが駆けつけてきても、それまでに逃げることが出来る。」などをチェックします。

反対に、犯罪企図者が嫌がる環境とは、明るく誰かに見られているかもしれない。高性能の防犯カメラが各所に設置されている。音や光の威嚇装置が設置されていて、侵入したら作動するだろう、というような環境です。

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不況時の金品目当ての犯罪増加が予想されますので、年末の防犯対策を早めに行ないましょう。
未然に防ぐ対策が大切です。

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