防犯ブログ
2008年12月04日 景品交換所窃盗 犯行はわずか30秒間
千葉県松戸市日暮のパチンコ店景品交換所で2日昼、景品交換用の準備金約225万円が盗まれた事件で、容疑者の男が交換所内にいたのはわずか30秒程度だったことが3日、松戸署の調べで分かった。同署は交換所脇に設置された防犯カメラに写った男の犯行と断定、画像を公開し情報提供を呼び掛けている。
調べによると、男は2日午前11時40分ごろ、女性従業員(38)が交換所を離れたすきに無人の交換所内に侵入、台にむき出しで置いてあった現金を盗んだ疑い。台の脇の机に置かれていた数百万円は無事だった。
男が交換所内にいたのは30秒ほどで、同署は手慣れた者の犯行とみている。男は身長170〜180センチで、帽子・サングラスに白いマスクをし、紺色のハーフコートに黒いズボン姿。黒手袋をはめて黒い手提げかばんを持っていた。(産経ニュース)
《コメント》
景品交換所の現金被害の事件がまた発生しました。
今回は、営業時間中のちょっとした隙を狙ったもので、30秒間で犯行を終えています。
公開された映像では、サングラス・帽子・マスクをして、防犯 カメラに撮られることや目撃者に見られることを完全に意識しています。
事前の下見・準備をしているものと思います。
もしかしたら、強盗目的であったにもかかわらず、たまたま従業員が席をはずしたので、侵入したのかもしれません。
特に現金を扱う店舗の防犯対策は、歳末になると特に必要ですね。
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