防犯ブログ
- 犯罪手口
2008年12月26日
年末年始は泥棒のかきいれ時。年末年始のお出かけ時も防犯対策を忘れずに
学校の冬休みも始まり、会社も今日までのところも多いようです。
今年は年末近くになって「派遣切り」が大手企業で始まり、来年に向けて暗い表情を投げかけていますが、それでもガソリン価格は一次の最高値から40%ほど安くなったため、「車で出かける派」が多いようです。
ところが皆さんにとっては冬休みでも、泥棒には休みはありません。
むしろ、泥棒にとって「年末年始は掻きいれ時」
ちょっと車で出かけている間にしっかりと仕事をしようと下見をしているかもしれません。
楽しかった思い出とお土産と一緒に戻ってきたら・・・・泥棒の被害に遭ったなんてことにならないように
年末年始こそきちんと防犯対策を行いましょう。
年末年始の防犯対策
● 短期以外の外出は郵便物や新聞を止める。特に元旦の新聞や年賀状が入ると郵便受けが一杯となり、泥棒にすぐ不在がわかることとなるため注意すること。
● 洗濯物は外から見えない場所に干すこと。屋外に干しっぱなしにしない。(洗濯物が干しっぱなしなのを見てターゲットにする空き巣もいるので要注意)
● 誰彼となく「何日間海外に行く」といったことを発表しない。(どこで泥棒の耳に届くかはわかりません。忘年会などで発表するのもやめましょう)
● ガレージはシャッターをきちんと閉める。中の車がないことが外から分からないようにすること。
● 建物外から見える部屋の照明はつけておく。
● ラジオなどをつけっぱなしにしておく。
● 植木は剪定し見通しを良くする。
● 窓・扉には窓ロックや補助錠を追加する。扉には補強カバーなども。
● 窓ガラスには防犯フィルムを貼る。
● 錠前を破壊工作に強いタイプのものに取り替える。
● 庭先に人感ライトを取り付ける。
● 窓・扉に窓扉開閉検知センサーを取り付け、こじ開けられると大音量の音で威嚇撃退するホームセキュリティを設置する。
● 玄関・勝手口などにホンモノと形状が同じなダミーカメラを設置する。(通販やホームセンターで売られている安いものはプロならダミーとすぐわかるので信頼できる防犯専門メーカーが販売しているものにする)
● 侵入検知センサー付き防犯カメラを設置し、不在時に人が玄関にきたら携帯電話に画像通報するシステムを設置する。見える自主機械警備システム
● 外周警備を設置し、異常時には携帯電話にメール通報、その後音声通報されるようにする。
自主機械警備システムNEXT