防犯ブログ
2009年01月16日 「夜になっても明かりがともらない家を狙って、侵入250件」…北海道
1月14日に逮捕された、無職佐藤建二被告(26)は、 昨年秋までの約3年10か月にわたり、道内で約250件・総額約1000万円の空き巣を繰り返したとみられる。
そのおもな手口は、夜になっても明かりがともらない一般住宅を狙い、工具で窓を壊して侵入していた。
佐藤被告は勤めていた建設会社をやめたことを同居の親に隠し、「地方の現場に行く」と偽って出かけ、犯行を重ねていた。週末には自宅に戻り、盗んだ金の一部は、「生活費」として、月数万円ずつ親に渡していたという。 2009年1月15日 読売新聞
《コメント》
北海道で一般住宅に250件も侵入を繰り返していた男が逮捕されましたが、この手口は、「夜になっても明かりがつかない住宅を狙った」というものでした。
侵入先の留守を確認することは、侵入者が下見をするときに必ず行います。
夜なのに、「明かりがついていない、」「洗濯物が干しっぱなし」「ガレージに車がない」
「夕刊がポストに置きっぱなし」など手掛かりが沢山あります。
留守がちである私の自宅は、一部屋だけの照明を、タイマーで自動点灯させています。
これだけでも、下見をする侵入者には非常に大きな抑止力です。ちょっとした工夫で安心できますね。
さらに、本格的な対策となるとやはり、セキュリティハウスがお勧めする自主機械警備システムです。
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不景気になると犯罪が増え、さらに治安が悪くなります。早めに対策を立てておきたいですね。