防犯ブログ

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2009年07月22日 滋賀 甲賀市の製茶工場から重油6000リットル盗難

20日午前8時10分ごろ、滋賀県甲賀市土山町の製茶業の男性(65)が「工場の重油タンクから油がなくなっている」と甲賀署に届け出ました。
同署が調べたところ重油約6000リットルがなくなっており、窃盗事件として捜査しています。

同署によると、重油タンクは工場の外にあり、破損などはなかったということです。
男性は9日夕方にタンクの半分くらい重油があるのを確認しているといい、同署は何者かが吸入口から抜き取ったとみています。
<7月21日11時39分配信 京都新聞より>

製茶工場の重油タンクから重油6000リットルが抜き取られたという窃盗事件ですが、抜き取った重油を運搬するトラックなど、かなり大がかりな犯行です。
現場でそれだけ大がかりな犯行が行えるということは、防犯対策などがとられておらず、時間的に余裕があったのでは?と思われます。

例えば、工場等の敷地に対して赤外線センサーなど外周を警戒していれば、敷地内に侵入者が足を踏み入れた時点で防犯システムが作動します。
また、防犯カメラシステムを設置し、映像を記録するなどすれば、侵入者にとって非常に犯行を行いにくい環境となる訳です。
工場・倉庫・重要施設の防犯対策
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