防犯ブログ
- 犯罪手口
2009年07月30日
「金庫破り」10件。バールでこじ開け。
「金庫破り」を行っていた二人組みが逮捕されました。
●東京都台東区の財団法人事務所に侵入し、金庫をこじ開けて現金などを盗んだとして、警視庁蔵前署は29日までに、窃盗などの疑いで、いずれも住所不定、無職のA(60)と、韓国籍B(63)を逮捕した。
同署の調べに対し、2人は「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。
同区内では4月から今月までに同様の金庫破りがほかに10件(被害約450万円相当)あり、関連を調べる。
逮捕容疑は先月29日午後7時50分から30日午前8時10分ごろの間、同区蔵前の日本染色検査協会事務所の裏口から侵入し、1階事務室の金庫をバールでこじ開け、現金約10万円などを盗んだ疑い。
(7月29日 時事通信より引用)
金庫をバールでこじ開け、中の現金を盗む。
この方法で簡単に開けられた金庫の被害写真を見たことがあります。
何度でも言います。金庫は「燃えない貯金箱」
書類を火災から守る機能しかないものが防犯金庫と勘違いされて使用されていることが多いのです。
金庫を過信して重要なもの、現金、預金通帳、印鑑、クレジットカードなど何でも入れないことをお勧めします。
やはり、きちんとした防犯システム、防犯カメラを設置する防犯対策をお勧めします。
金庫破り防犯対策