防犯ブログ
2009年08月19日 ハイエースばかり200台...外国人窃盗団
愛知県警は18日、大阪市東住吉区矢田、無職ンワンクオ・チャールソン・アベル容疑者(42)らナイジェリア人2人とブラジル人8人の計10人を、盗品等有償譲り受けや窃盗などの容疑で逮捕したと発表した。
県警は、グループが昨年8月からトヨタのワゴン車「ハイエース」ばかり約200台(被害総額約3億円)を盗んでいたとみている。
発表によると、ンワンクオ容疑者は今年2月17日、兵庫県内の作業場で、ハイエース3台(時価計720万円)を、盗難車と知りながら日系ブラジル人の男(32)(盗品等運搬などの罪で公判中)から60万円で買った疑い。
調べに対し、容疑を否認しているという。
グループは盗みの実行役や運搬役など役割を分担し、車を複数の作業場で解体して船でナイジェリアへ密輸していたとみられている。
(8月18日 読売新聞より引用)
ハイエースばかりを狙った窃盗団。
なぜハイエースばかり?と思われるかもしれませんが、ハイエースは海外、特に発展途上国では何でも載せることができて丈夫で壊れない、ということで
非常に人気があるからなのです。
自動車の盗難防止には、防犯力の高い駐車場に駐車することが重要です。