防犯ブログ
- 個人情報盗難
2009年08月28日
またも選挙事務所2箇所窃盗被害。民主党同一議員。
この週末に衆議院選挙があり、TVなど盛り上がっていますが、その候補者の選挙事務所を狙っての窃盗被害がまた発生しました。
先日福岡で被害が多発していましたが、今回は大分で2箇所の被害が出ています。
●衆院選大分3区に立候補している民主前職、横光克彦氏の大分県中津市と別府市の選挙事務所2カ所で現金が紛失したことが27日、分かった。大分県警が窃盗などの容疑で捜査している。
・26日午後11時50分ごろ、中津事務所の机の中から現金数万円がなくなっていた。
・別府事務所でも27日午前7時すぎ、机の中の手提げ金庫から現金数千円がなくなっていた。
いずれも職員が気付いた。両事務所とも窓が割れていたという。
(8月28日 西日本新聞より引用)
福岡も、今回の大分もいずれも現金目的で、パソコン及びパソコン内の個人情報は盗まれていませんでした。
しかし、もし万が一、パソコンが換金できることを泥棒が知っていたなら、その中に入っている個人情報も一緒に盗まれる事になり大変でした。
個人情報が盗まれると、新聞に掲載され、お詫びなど被害者なのに加害者扱いをされてしまいます。
選挙事務所の場合、多くのボランティアや選挙区の応援者、講演会の方など多くの人が出入りします。
ゆっくりと人の名前を確認することもないでしょうし、短期間のためどうしても防犯対策は手薄になってしまいます。
しかし、現金も置いてあり、パソコンもある。
泥棒にとっては狙い目であることに違いありません。
短時間でも本来防犯対策はきちんと実施すべきだと思います。
無線タイプの防犯システムなら移設や取り外しも簡単。必要な時に必要な場所の防犯対策を実施します。
選挙事務所の防犯対策